白 岩 貢 (声楽家・バリトン歌手) しらいわ みつぐ
青森県中泊町(旧小泊村)生まれ。玉川大学芸術学科音楽専攻声楽課程卒業。大東音楽アカデミーディプロマコース修了。7年間東京・世田谷の高校にて教鞭を執った後、1996年ドイツに留学、カールスルーエ国立音楽大学大学院芸術家養成課程歌曲解釈科修了。
第5回国際芸術連盟新人オーディション合格、奨励賞受賞。第3回JIRA音楽コンクール第三位。友愛ドイツ歌曲コンクール入選。
大学在学中より演奏活動を開始し、滞独中はドイツ国内を始め、オーストリア、スイス、イタリア等でのコンサートに出演。1998年帰国後は活動の拠点を青森に置き、歌曲リサイタル、トークコンサート、さまざまなジャンルとの共演、オーケストラや吹奏楽のソリストとして全国的に演奏を行っている。
オペラでは、松尾葉子指揮「魔笛」(パパゲーノ役)、阪哲朗指揮「ラ・ジョコンダ」(ズアーネ役)、「魔弾の射手」(キリアン役)、「ファウスト」ヴァーグナー役等で出演。2005年3月には青森市にてホールオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」を企画・開催し、グリエルモを歌った。
2000年2月、サントリーホールにおける「21世紀ミュージックフォーラム」での演奏により、1999年度国際芸術連盟音楽賞受賞。
2003年12月にはソロCD「シューベルト・美しき水車小屋の娘」をアートミュージックよりリリース。また2003〜2005年にかけて「シューベルト三大歌曲集全曲演奏会シリーズ」を東京・青森にて開催。2006年からはシューマンの連作歌曲集に取り組んでいる。一方、ドイツ歌曲と詩の朗読によるコンサートやナレーション付きオペラ演奏など、一般大衆にも親しみやすい、新しい演奏会の形を積極的に実践している。
NHK青森文化センターでは各種講座を開設。他に青森大学オープンカレッジ等でも指導にあたっている。
これまでに熊木晟二、岡村喬生、近藤政伸、アルベルト・レオーネ、パウル・シルハウスキー、白井光子、ハルトムート・ヘルの諸氏に師事。
現在、青森短期大学講師。日本演奏連盟会員。